April 1, 2019

かねてから準備をしていました老人ホーム向けのパンフレットが出来上がりました。今後関係先に順次お渡し、あるいはお送りする予定です。
昨年の5月に押上のグループホーム、9月に浅草の特養老人ホームで屋上菜園活動が始まりました。最初はやや試行錯誤的な時期がありましたが、やっているうちに老人ホーム側の要望も出てきて段々良い形になってきました。嬉しいことは入居者のお年寄りだけでなく、若い職員の皆さんが屋上菜園活動を楽しみにされていることです。

今年は屋上菜園で花も栽培していきます。”屋上で育てた花を自分の部屋に持っていって飾りたい”、そのような皆...

February 19, 2019

JVECは現在第四期目に入っています。取引先、関係先が増えてきました。一歩一歩足元を固めながら前に進んでいくというのが基本方針ですが、やはりしっかりとしたJVEC独自の事業計画を作る時期に来ていると思います。事業計画はまずJVEC自体のためのものですが、今後はJVECだけで事業展開を行うのではなく他団体、他社と何らかの事業連携をする機会が増えてくるものと予想されます。他団体、他社とすり合わせを行うためにも事業計画は有効です。

事業計画は航海に例えると羅針盤の役割を果たします。分かりやすく、見やすく、実行過程をフォローしやすい、また、成...

January 7, 2019

屋上菜園での活動を中心にして、これから周辺でいろいろな活動が生まれてきてほしいと思っています。屋上菜園を木の幹に例えるなら、周辺の活動は枝ということになります。
活動としては、「賢い食生活講座」「スーパーフード栽培・料理講習会」「屋上菜園用木工製品づくりワークショップ」「野菜を育てて一杯やるオジサンの会」「野菜の人形劇の会」「屋上菜園ソングづくりの会」などなど。屋上菜園活動がきっと楽しくなることでしょう。
元気な枝が生長し、増えていくことによって幹も太くなっていきます。幹は太くなることによってより多くの養分、水分を枝に送ることができ...

November 29, 2018

~BLOG~

日本のコミュニティは西欧型コミュニティとある点で根本的に異なっていると言われています。西欧型は人と人との関係でコミュニティがつくられますが、日本の場合は人と人との関係だけでなく、人と自然の関係が日本型コミュニティをつくりあげているとのことです。人と自然の関係の上に人と人との関係が重なっている、と言ったらよいでしょうか。
東京のような都市では自然との関係で生きていくのは現実問題として難しいことですが、屋上菜園があれば野菜、果樹という自然の一部である植物と土に触れることができます。野菜に触れ、土に触れることによって人と人との...

October 26, 2018

~BLOG~

 人生100年時代を迎えています。高齢者にとって何を生きがいにして生きていくか、

大きな問題となってきました。生きがいを考えていく上で、

人生に対する価値観を見つめ直すことが大事なのではないでしょうか。

「幸せ」「生きる喜び」は自分にできる、身の周りのことから始まります。

それがどんなにささやかなことでも。そのためには日常生活に対するきめ細い感受性が必要です。

浅草の老人ホームの屋上菜園で車椅子の入居者のMさんと一緒にシュンギクの間引きをした時、

「屋上で野菜の手入れができるなんて思っても見なかった。本当に嬉しい」と私の手を

握ってく...

October 1, 2018

~BLOG~
コミュニケーションの専門家である岡本純子氏は日本の中高年男性の孤独リスクが諸外国に比べ際立って高いことに危惧の念を抱いています。
孤独な人が増えるのは都市化が進み、以前あった血縁、地縁が薄れたことが大きな理由ですが、日本の場合はそれに追い打ちをかける社会風土があると指摘しています。
会社の縦の関係の中に長く居続けると肩書を離れた「水平的なコミュニケーション」がどうしても苦手になり、友人をつくりにくくなります。
岡本氏は英国の例をあげ、会話のきっかけづくりとして「場づくり」勧めています。

さてここからは我田引水的になります...

August 29, 2018

〜BLOG〜

屋上菜園は幼児から高齢者迄楽しむことができる、ちょっと特別な場所です。身体に害を及ぼすような農薬を使っていないので、安心して野菜に触れ、さらには世話をすることができます。収穫イベントの際、いつも見ててうれしいのはお子さんたちが楽しそうに収穫する姿です。毎日の都会生活の中ではこのような機会は殆ど無いのでしょう。高齢者の皆さんは野菜を見ながら四季の変化を感じるのではないでしょうか。屋上菜園なら車椅子の方も野菜を見たり、簡単な作業もできます。みんなが楽しむ場所 -屋上菜園をそんなところにしたいですね。

August 3, 2018

〜BLOG〜
社会学者見田宗介氏の近著、「現代社会はどこに向かうか」(岩波新書)を読んで、思わずうれしくなりました。
見田氏は日本と世界の青年の価値観が大きく変わってきていることをデータに基づき紹介し、生存の物質的基本条件の確保のための経済成長優先主義から、また未来の幸福のために今を犠牲(手段)にする生き方から、今を楽しむ、現在に幸福を感じる生き方に価値観が大きく転換していると説明されています。
キーワード的には、シンプル化、ナチュラル化、持続可能性、脱商品化・・・。

我田引水になりますが屋上菜園はまさにこれらのキーワードを具体化して...

July 2, 2018

〜BLOG〜

屋上菜園の普及活動の一つとして野菜作りの講習会を開催してきて気が付くことは出席者の殆どが女性ということです。その理由を考えてみますと2つのことに気付きます。有機野菜は工業製品のように「造る」ではなくて「育てる」ものです。子供を育てるように。もう一つ、女性の食の安全性に対する意識の高さ。安心、安全な食べ物で家族の健康を守るという気持ちです。屋上有機菜園は自然に溢れた、お洒落な場所にもなります。都会に居て自然の恵み、美しさを再発見する主役はやはり女性ではないでしょうか。

May 31, 2018

〜BLOG〜
現在英国では診察を終えた患者に薬ではなく体操や音楽、ボランティアなど参加すべきサークル活動を医師が紹介する試みが広がっている。集まりに参加した高齢者がうつ病から脱したとの例があり、効果を上げているとのこと。医療費の節約、医師の負担減につながる可能性もある。日本でも同じような取り組みが始まっている。川崎市で今月「社会処方研究所」が設立された。土に触れ、野菜の命に触れ、仲間と一緒に作業ができる都市の屋上菜園はまさに社会的処方の場になるのではないか。視点を変えればこれは都市型屋上菜園の新しい可能性、そして必要性につながってい...

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