May 2, 2020

新型コロナウイルスの蔓延傾向がまだ止まっていない状況の中、私たちにできることは
①3密を避ける。人混みの中に行かない
②健康的な生活をして自己免疫力を上げる

 と限られています。

この感染症が怖いのは発症してから死に到る迄の期間が8日間と短いことです。
また、死に目に家族と最後の別れの時を持つこともできません。

今迄は週3日、主に火・水・木と神田のJVECの事務所、現在JVECが関わっている屋上菜園に出動していましたが、外出自粛の要請が出てからは、外出はできるだけ減らして週1回としています。
屋上菜園は現場中心の仕事ですので、簡単にテレワ...

March 1, 2020

私が今迄の屋上菜園活動で目指してきたことを2つにまとめますと、以下のようになります。

まだまだ道半ばですが、目標点が遥か彼方にぼんやりと見えてきたように感じます。

第一は都市に住む人に「農業」の価値を実感して頂きたい、少しでも自然に触れて頂きたいということです。

農業は食料を栽培しているだけでなく、地域の経済、環境、文化、そこに住む人々の暮らしを支えています。

現在日本の農業は大きな変わり目、もっとはっきり言いますと危機に直面しています。

農業人口の急減と高齢化です。

都市に住む私たちは農業の危機を自分達の問題として受け止めることが求められてい...

February 1, 2020

13年前、私が屋上緑化、屋上菜園の仕事に取り組んだ時は都市環境改善が大きな目的で、「エコ」という言葉がよく使われました。

また屋上菜園は話題性がありましたので、いろいろなところに屋上菜園ができ、テレビでもひんぱんに取り上げられ、まさにブームが来ているという感じでしたが、いつの間にか、波が引くように屋上菜園ブームは去っていきました。

その中でルミネ北千住店の屋上菜園は残り続け、今年で12年目を迎えます。

アッと言う間という感じもしますが、途中福島の原発事故で放射能が問題となり、存続が危ぶまれたことがありました。

それを何とか乗り切り、現在に到...

January 1, 2020

新年おめでとうございます。

今年はJVECにとって大きな意味のある年になると思います。

さて中村哲さんはアフガニスタンで荒地に水を引き、緑の野に変えていきました。

医師でもある中村さんが、トラクターを運転して護岸工事をしている様子がテレビで紹介されていました。

中村さんの思い、言葉が一つ一つ胸に迫ってきます。

そして改めて自分は何のための屋上菜園・果樹園・緑化の仕事をしているのか、原点に還るように促されました。
昔の歌に「東京砂漠」というのがあります。

1964年、前川清と内山田洋とクールファイブのヒット曲です。

「空が哭いている 煤け汚れて」で...

November 1, 2019

知識から感情的知性、つまり共感の時代に変わりつつあると言われている。

ただ共感とは何となく分かるような気がするが、敢えて説明するとなるとむずかしい。

日常生活では他者の感情をくみ取ることが共感ということになるが、共感と同情はどのように違うのだろか。

そんなことを考えていた時、1冊の本に出合った。

ハーバート・ビジネス・レビュー編集部がまとめたもので「共感力」ダイアモンド社刊。

本の中でダニエル・ゴールマンは共感を3つのタイプに分けている。

①認知的共感 ➁情動的共感 ➂共感的関心

私たちが通常共感と呼ぶのは➁の情動的共感ではないだろうか。

共感は大...

October 1, 2019

今回の台風19号で関東、上信越、東北は甚大な被害を受けました。

東京、茨城、長野、福島では川の氾濫による浸水被害が連日報じられています。

私の住んでいる志木市でも近くの川が氾濫し、畑が冠水しました。

借りている市民農園は川の傍です。

見に行ったところ、畑に置いてあった道具、資材が流され、野菜も泥水で汚れ、傷ついていました。

一方屋上菜園は暴風が吹き荒れる場所です。

台風が過ぎ去った翌日の日曜日午後、電車の運行再開を見計らって、北千住ルミネの屋上菜園に様子を見に行きました。

他の屋上菜園は風除けになるようなものがありますが、北千住ルミネはほぼ吹き曝...

July 1, 2019

前回のニュースでは「野菜を育てて笑顔」について書きましたが、今回は元気です。

笑顔と元気はどこかでつながっていると思いますが、今回は元気に焦点を合わせて、なぜ野菜を
育てると元気になれるのか、考えてみたいと思います。

まず第一に挙げたいのは、生命の力です。

その働きを感じることができます。

本当の生命は何か実体的なものではなく、その働きではないかと思わされます。

「生命」というより「生命する=いのちする」と名詞ではなく動詞で受けとめた方が良さそうですね。

第二は、野菜は時間の経過と共に成長します。

「今、ここ」を生きています。そして日々変化してい...

May 1, 2019

日本経済新聞夕刊のコラム「春秋」で町おこしについての面白いフレーズを紹介している。

「町おこしに必要なのは若者、バカ者、よそ者だ」。

春秋の記者はバカ者とは「常識にとらわれずに新鮮でとっぴな発想をする人」と読み解いている。

一方若者については「よく動いて活気に満ちた人」としている。

私は若者が町起しの一環として農業をする場合、若者の価値観を大切にする必要があると感じている。

本業農家からは「農業を甘く見るな」とのお叱りを受けそうだが、自分の本当にやりたい仕事を大切にしながら「半農半X」あるいは「2/7農5/7X」で農業をやるのもいいのではない...

April 2, 2019

現在屋上菜園では主に野菜を栽培しています。

そして今年はスーパーフード的な野菜、植物の栽培にもう一度取り組んでいきたいと考えています。

以前、エゴマ、雲南百薬、ビーツ、そしてモリンガがを試しに北千住店ルミネの屋上菜園、神田ハゴロモビルの屋上菜園で栽培したところ、皆順調に成長しました。

案外屋上という環境があっているのかもしれません。

今年は三井住友海上火災保険株式会社本社の屋上貸出菜園のJVEC区画でエゴマ、モリンガを栽培することにしています。

栽培作業の後、利用者の皆さんに収穫し、持ち帰って頂くためです。

そして今年は屋上でのブドウの有機的栽...

April 1, 2019

かねてから準備をしていました老人ホーム向けのパンフレットが出来上がりました。今後関係先に順次お渡し、あるいはお送りする予定です。
昨年の5月に押上のグループホーム、9月に浅草の特養老人ホームで屋上菜園活動が始まりました。最初はやや試行錯誤的な時期がありましたが、やっているうちに老人ホーム側の要望も出てきて段々良い形になってきました。嬉しいことは入居者のお年寄りだけでなく、若い職員の皆さんが屋上菜園活動を楽しみにされていることです。

今年は屋上菜園で花も栽培していきます。”屋上で育てた花を自分の部屋に持っていって飾りたい”、そのような皆...

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