野菜栽培の川柳を詠みました
ざっと数えただけでも70種以上、野菜の種類があります。そして葉菜類、果菜類、根菜類と。栽培の仕方を覚えるだけでも大変です。ということで、その栽培上のツボや、含まれる栄養に関する豆知識を川柳に込めました。川柳であれば口ずさむこともできますし、それだけ記憶しやすくなります。菜園...
「場の生み出すコミュニケーション」・屋上菜園の場合
最近本屋に行って目につくのは話し方と聞き方について書かれた本が沢山出ていることです。現在の新型コロナウイルス禍の中で人々が孤立し、人と人とのつながりが希薄になり、断ち切られていくような不安感、さらには危機感も感じさせられます。と同時に、裏返してみれば人と人とのコミュニケーシ...
午前仕事、午後畑・・・外出自粛の日々
新型コロナウイルスの蔓延傾向がまだ止まっていない状況の中、私たちにできることは ①3密を避ける。人混みの中に行かない ②健康的な生活をして自己免疫力を上げる と限られています。 この感染症が怖いのは発症してから死に到る迄の期間が8日間と短いことです。 ...
屋上菜園から第二の故郷へ
私が今迄の屋上菜園活動で目指してきたことを2つにまとめますと、以下のようになります。 まだまだ道半ばですが、目標点が遥か彼方にぼんやりと見えてきたように感じます。 第一は都市に住む人に「農業」の価値を実感して頂きたい、少しでも自然に触れて頂きたいということです。...
屋上菜園から生まれるコミュニティ
13年前、私が屋上緑化、屋上菜園の仕事に取り組んだ時は都市環境改善が大きな目的で、「エコ」という言葉がよく使われました。 また屋上菜園は話題性がありましたので、いろいろなところに屋上菜園ができ、テレビでもひんぱんに取り上げられ、まさにブームが来ているという感じでしたが、いつ...
東京砂漠を緑の東京へ・私の初夢
新年おめでとうございます。 今年はJVECにとって大きな意味のある年になると思います。 さて中村哲さんはアフガニスタンで荒地に水を引き、緑の野に変えていきました。 医師でもある中村さんが、トラクターを運転して護岸工事をしている様子がテレビで紹介されていました。...
共感力が求められる時代
知識から感情的知性、つまり共感の時代に変わりつつあると言われている。 ただ共感とは何となく分かるような気がするが、敢えて説明するとなるとむずかしい。 日常生活では他者の感情をくみ取ることが共感ということになるが、共感と同情はどのように違うのだろか。...
台風19号に耐え抜いた屋上菜園の野菜
今回の台風19号で関東、上信越、東北は甚大な被害を受けました。 東京、茨城、長野、福島では川の氾濫による浸水被害が連日報じられています。 私の住んでいる志木市でも近くの川が氾濫し、畑が冠水しました。 借りている市民農園は川の傍です。...
野菜を育てて元気になろう
前回のニュースでは「野菜を育てて笑顔」について書きましたが、今回は元気です。 笑顔と元気はどこかでつながっていると思いますが、今回は元気に焦点を合わせて、なぜ野菜を 育てると元気になれるのか、考えてみたいと思います。 まず第一に挙げたいのは、生命の力です。...
これからの農業・新しい価値観
日本経済新聞夕刊のコラム「春秋」で町おこしについての面白いフレーズを紹介している。 「町おこしに必要なのは若者、バカ者、よそ者だ」。 春秋の記者はバカ者とは「常識にとらわれずに新鮮でとっぴな発想をする人」と読み解いている。...