top of page

午前仕事、午後畑・・・外出自粛の日々

  • 阿部
  • 2020年5月2日
  • 読了時間: 2分

新型コロナウイルスの蔓延傾向がまだ止まっていない状況の中、私たちにできることは ①3密を避ける。人混みの中に行かない ②健康的な生活をして自己免疫力を上げる

 と限られています。

この感染症が怖いのは発症してから死に到る迄の期間が8日間と短いことです。 また、死に目に家族と最後の別れの時を持つこともできません。

今迄は週3日、主に火・水・木と神田のJVECの事務所、現在JVECが関わっている屋上菜園に出動していましたが、外出自粛の要請が出てからは、外出はできるだけ減らして週1回としています。 屋上菜園は現場中心の仕事ですので、簡単にテレワークに切り替えるのは難しい、というのが実情ですが、皆さんのご理解と協力を頂いて自宅にいる時間が長くなりました。

4月になってからの生活パターンです。 午前中は在宅で仕事、昼食後、家内と一緒に武蔵野農園に行って農作業。 日によって違いますが大体4時間前後身体を動かしています。 この時期の農作業は夏野菜のために耕耘して畝をつくる、除草をして防草シートを張る、冬越し野菜の手入れをする、道具・資材の整理整頓など、いろいろな作業があります。

先日は手を休めて大きな夕陽が沈むのをしばらく見ていました。

スーパームーンも見ることができました。

この時期は晴天の日は午後6時でもまだ明るく、なかなか作業を終えることができません。

京都大学の山中教授によれば「新型コロナウイルスとの闘いは1年間は覚悟しなければならない」とのことです。 長期戦・持久戦を戦い抜く生き方が求められています。

最新記事

すべて表示
野菜栽培の川柳を詠みました

ざっと数えただけでも70種以上、野菜の種類があります。そして葉菜類、果菜類、根菜類と。栽培の仕方を覚えるだけでも大変です。ということで、その栽培上のツボや、含まれる栄養に関する豆知識を川柳に込めました。川柳であれば口ずさむこともできますし、それだけ記憶しやすくなります。菜園...

 
 
 
「場の生み出すコミュニケーション」・屋上菜園の場合

最近本屋に行って目につくのは話し方と聞き方について書かれた本が沢山出ていることです。現在の新型コロナウイルス禍の中で人々が孤立し、人と人とのつながりが希薄になり、断ち切られていくような不安感、さらには危機感も感じさせられます。と同時に、裏返してみれば人と人とのコミュニケーシ...

 
 
 
屋上菜園から第二の故郷へ

私が今迄の屋上菜園活動で目指してきたことを2つにまとめますと、以下のようになります。 まだまだ道半ばですが、目標点が遥か彼方にぼんやりと見えてきたように感じます。 第一は都市に住む人に「農業」の価値を実感して頂きたい、少しでも自然に触れて頂きたいということです。...

 
 
 
最新記事
アーカイブ

©2017 JVEC  ALL RIGHTS RESERVED.

bottom of page