2022年4月の活動報告

①北千住ルミネ 屋上菜園「木枠の改修後 野菜栽培再開」


4月は予定していた通り、下旬に6区画分の木枠の改修を行いました。

改修作業ではまず古い木枠を解体・撤去したあと、下に防草シートと防根シートを張りました。そして新しい木枠を組み立てて設置し、土を入れて完成です。

また4月は、新たな野菜の栽培に向けて、各区画に施肥と耕起を行いました。

堆肥は五穀堆肥。元肥のユキパーの他に、土壌改良、特に連作障害予防のためのバーク堆肥を使用しています。サツマイモの区画ではツルボケ防止のために米糠も使用しています。いずれも植物由来のもので、これで今年も有機的栽培をしていきます。

4月の第4週には早速、サツマイモを植え付けました。品種は「紅あずま」と「安納芋」です。施肥と耕起後の区画に畝を作って黒いマルチシートを貼り、苗を定植しました。

さらにこの屋上では4月から週末と祝日の一般開放が始まり、菜園も多くの人に見ていただいているのではないかと思います。


(藤掛記)


新しくなった木枠
サツマイモの苗を植えました




②三井住友海上火災保険 駿河台菜園「2年目のチャレンジ」


4月は耕耘し、元肥を入れた区画で夏野菜の苗の定植が始まりました。現在使用している元肥兼追肥のユキパーは施肥してすぐに苗が植えられるのが大きな特徴です。通常の畑では鶏糞、米ぬか、油粕を元肥として使いますので、分解迄の日数を2~3週間待たなければなりませんが、駿河台菜園の貸出し用菜園の場合は利用者の都合もありなかなかそうもいきません。

4月下旬から夏野菜の苗の定植が始まりました。4月は夏日のような暑い日があるかと思うと、逆に冬のような寒い日があり、人間もそうですが野菜にとってもちょっと厳しい時期だったかもしれません。利用者の皆さんには昨年の夏野菜栽培の経験を活かし、今年の夏野菜栽培に取り組んでおられます。改めて2年間単位の貸出は意味があると思わされています。

三井住友海上火災様の2つの区画ではナワシロイチゴとラズベリーの苗木が枝を伸ばしています。ナワシロイチゴは地這えの種類ですので、枝を誘導する仕掛けを検討しています。利用者の皆さんの区画では冬越野菜のソラマメ、イチゴ、スナップエンドウがそれぞれ順調に実をつけています。新型コロナウイルスに気をつけながら利用者の皆さんは菜園生活を楽しまれているようです。



(阿部記)


ナワシロイチゴが地這いの枝を伸ばしています

ジュンベリーも上に伸び始めています


③押上 こまち墨田館 屋上菜園部会 「屋上菜園でセミナー再開」


4月は屋上菜園ではジャガイモが茎葉を増やし伸ばしてきましたので、2本仕立てにして1回目の追肥、土寄せをしました。ブドウの枝には若葉が増えてきました。スナップエンドウは沢山の莢をつけています。収獲期が始まりました。毎日の食事用にと植え付けたレタスが順調に大きくなってきました。5月になったら収獲を始めることができそうです。こまち墨田館の施設長様から食事に添える野菜としてキュウリも栽培してほしいとのリクエストがありましたので、今年の夏はキュウリ栽培にも取り組みます。まだ新型コロナウイルス問題がありますが、5月からセミナーが再開されることになりました。入居者の皆さん、職員の皆さんには屋上菜園に上がって頂き、阿部がお話をします。第1回目のセミナーのテーマは「農作業による癒し効果(アグリヒーリング)」です。ここの屋上からは東京スカイツリーがすぐ近くに見えます。見晴らし抜群の屋上です。5月からこれから毎月セミナーを開催することになります。入居者の皆さんとお茶を飲みながら、屋上菜園で楽しい歓談の時が持てるようになりました。

今年の夏はキュウリをメインにしてミニトマト、小玉スイカを栽培します。


(阿部記)


菜園の全体風景 野菜、ブドウ、花

ジャガイモは2本の茎を残し、第1回目の追肥・土寄せ



④入谷 フレスコ浅草 屋上菜園部会 「夏野菜の植え付け開始」


冬越し野菜のイチゴ、スナップエンドウの収獲が始まりました。ソラマメは残念ながらアブラムシにやられてしまいました。

この老人ホームでは施設長様からいろいろな野菜を栽培して入居者の皆さんを楽しませてほしい、との要望を頂いています。今年もミニトマト、ナス、小玉スイカ、カボチャ、そしてサツマイモ、サトイモを栽培します。限られたスペースでいろいろな野菜を栽培しますので、そのやりくりが少々大変です。そして今年はレタス、ルッコラの栽培も加わりました。毎日の食事でわずかでも、食べられるようにするためです。この老人ホームは最上階の7階のホールからそのまま広いテラスに出ることができますので、菜園の様子を見に、入居者の皆さんは職員に車椅子を押してもらって菜園のところに来られます。野菜の成長を見るのが楽しみ、とのことです。入居者の多くは女性です。4月下旬にはスナップエンドウとイチゴの収穫をしました。5月上旬も収穫を続けます。




(阿部記)


スナップエンドウは収獲開始です

イチゴに赤い実がついてきました 2個収獲


⑤神田 事務所ビルの屋上菜園


4月も終盤、陽射しが強くなってきました。

朝のひんやりと冷めた空気に日が当たり、屋上はぽかぽかとしてきます。

その中でスナップエンドウが人の背丈を超え塀のようになってきました。

そこにはぷっくり膨らんだ「さや」がいっぱい下がっています。

下にはイチゴが実を赤らめ始め、葉物野菜も芽を出し始めました。

今年で4回目の栽培となる藍、こぼれだ根が芽を出し葉を広げ始めました。これからぐんぐん大きくなります。前にまいた種も小さな芽を出しはじめました。

(伊藤記)







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