2022年6月の活動報告

①北千住ルミネ 屋上菜園「梅雨から猛暑の日々、下旬は週2回の出動」


短い梅雨となった今年の6月ですが、野菜の生育は順調です。

ミニトマトと中玉トマトは丈も伸びて、適宜支柱への誘引と脇芽取りを行っています。咲いている花の数も多く、6月の下旬には青い実ができていました。色づいて熟せば収穫開始です。

カボチャも生育は旺盛で、6月の第二週には立体栽培へ移行しました。区画を囲むように立てた支柱にネットを張って、カボチャを上へ上へと伸ばします。花も順調についていて、雌花を見つけたときには人工授粉をするようにしたところ、徐々に実がつき始めました。

種から育てているルッコラは間引きを実施し、バジルは一部収穫を行いました。落花生やサトイモも葉を少しずつ増やしています。サツマイモは特に成長のスピードが速く、区画を埋め尽くすほど葉を茂らせていました。

6月中旬から始まった予想外の猛暑は一転野菜に大きな影響を及ぼし、水不足で野菜の葉が萎れ、枯れたりする被害を産み出しています。特にカボチャです。6月下旬は週1回の出動では間に合わず、水やりのためにもう一度出動しました。

猛暑を乗り越えて野菜が順調に育ってほしいと願うばかりです。

(藤掛記)


いよいよトマトの実がつき始めました
奥の方にカボチャの実が




②三井住友海上火災保険 駿河台菜園「猛暑の夏」


6月上旬は天候不順で太陽が出る日数が少なく野菜の成長が足踏みしていましたが、中旬から気温も高くなり、順調に成長していました。ところが下旬から猛暑の日々が続き、土壌が乾燥化、高温化したため野菜の成長、収穫に大きな影響が出てきました。今迄ならこの時期は梅雨の季節で、6月だというのに40℃近い高温は野菜だけでなく、菜園で野菜の世話をする人間にも大きな試練でした。

それでも駿河台菜園の熱心な利用者の皆さんは菜園に来て野菜の世話をされていました。猛暑の日々は水やりが特に大切な作業となりました。さて6月から栽培指導のためのデータを取り始めました。利用者の皆さんの来園、栽培指導記録です。毎週土曜日午前10時~12時、JVECのスタッフが栽培指導をしています。全部で22区画の中で土曜日に来られて作業して、栽培指導を受ける利用者は約半分です。土曜日午前10時~12時にご都合で菜園に来ることのでききない利用者が半分ぐらいいます。メールでの対応もしていますが、何かもう一工夫必要な気がしています。



(阿部記)







③押上 こまち墨田館 屋上菜園部会 「屋上菜園のキュウリピンチ」


今年の夏は老人ホーム側からキュウリを栽培してほしいとのありがたい要望があり、キュウリを重点的に栽培しています。6月半ばに最初の収穫があり、これで継続的に収穫できれば皆さんに喜んで頂けると思っていたところに猛暑。キュウリは土の浅いところに根を張る性質がありますので、もろに土の乾燥化、高温化のリスクに見舞われました。そんな弱っているところに病気も発生。

こちらも大きな試練に見舞われました。今迄は週1回の出動で世話をしていましたが、急遽週2回出動して水やり。なんとか凌ぐことができました。

これからキュウリが元気を取り戻して実をつけてくれるよう、根元に追肥をしてこれからの暑さ対策として稲わらをしきました。そして竹炭の効果でしょうか、キュウリに必ずと言っていいほど出るうどん粉病が出ていません。


(阿部記)


菜園風景

キュウリ

小玉スイカ

ミニトマト




④入谷 フレスコ浅草 屋上菜園部会 「こちらもキュウリがピンチ」


こちらの老人ホームでもキュウリを植えました。6月中旬になってツルを伸ばし始めていましたが、土が乾燥していたためか猛暑が始まった6月下旬には4本のうち2本が枯れてしまいました。職員の皆さんが当番で週2回水やりをして私たちも週1回出動して水やりをしていましたが、それでも間に合わなかったということです。水を土の深いところまで浸透させることが必要です。6月下旬からJVECとして週2回出動して時間をかけてたっぷりと水やりするようにしました。それで4本のキュウリの内、2本が元気を取り戻し、うれしいことに実をつけるようになりました。

小玉スイカは2つ実をつけています。サトイモも順調です。



(阿部記)


キュウリの実

サトイモ


ミニトマト



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