

野菜こぼれ話~畑のあれこれ~第一回「オクラ」
今回から、数回にかけて野菜の雑学やこぼれ話をご紹介することになりました。 お付き合いのほど、よろしくお願いします。 さて、今回取り上げるのは、日本では主に実を茹でて食べる「オクラ」。 もともと「ねばねば」な食材が少なくない日本の食文化において、オクラももっぱら「ねばねば」の食材として、日々食べられているような気がする。 そんなオクラも、実は生まれ故郷(原産地)は遠くアフリカの西部。 アフリカ生まれのせいか日本の寒さには弱く、日本の虫にも弱い。 ちなみに日本で食べられている野菜の多くはルーツを海外に持ち、現在日本で流通している150種ほどの野菜のうち、90%以上が海外原産だといわれている。 野菜は世界中を伝わる過程で、品種改良を施されていることも多い。 中にはイチゴのように、交配を繰り返しながら地球を一周しそうな勢いで日本まで伝わってきた野菜や果物もある。 同じ野菜が世界中で食べられている反面、同じ野菜でも場所が違えば食べ方も大きく異なることがある。 オクラの場合だと、インドやネパールなどの一部の国では葉も食用にされている。 そして世界にはさらに変


屋上菜園で、老人ホームをもっといきいきと。
現在墨田区のグループホームと台東区の特養老人ホームで屋上菜園栽培活動を行っています。 皆さん、とても喜んでくださっています。 JVECとしては今後、老人ホーム向けに屋上菜園の普及活動を進めていきます。 詳しくはパンフレットをご覧ください。 (パンフレットのPDFダウンロードはこちら)
JVECの事業計画について
JVECは現在第四期目に入っています。取引先、関係先が増えてきました。一歩一歩足元を固めながら前に進んでいくというのが基本方針ですが、やはりしっかりとしたJVEC独自の事業計画を作る時期に来ていると思います。事業計画はまずJVEC自体のためのものですが、今後はJVECだけで事業展開を行うのではなく他団体、他社と何らかの事業連携をする機会が増えてくるものと予想されます。他団体、他社とすり合わせを行うためにも事業計画は有効です。 事業計画は航海に例えると羅針盤の役割を果たします。分かりやすく、見やすく、実行過程をフォローしやすい、また、成長性、合理性、実行可能性を慎重に検討して策定した事業計画が必要です。そしてみんなで共有していくことが大事です。(阿部)