
2019年10月の部会報告
①北千住ルミネの屋上菜園部会 「台風一過 傷ついた野菜たち」 引き続き、秋冬野菜の栽培作業を行っています。 先月種を蒔いたダイコンは間引きをしました。 早くも土の上に白い部分が見え始めています。 ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイの各野菜に対しては追肥と土寄せを行い、防虫効果を期待して「ベニカグリーン」をスプレーしました。 シュンギクとミズナは種を蒔き、早速発芽して生育を始めています。 イチゴの苗も定植しました。 そして10月は、台風19号の対応にも追われていました。 事前に合掌式支柱を組み、空の木製プランターを撤去するなど対策を取りましたが、ブロッコリーやカリフラワーは強風で野菜自体が傾いてしまい、ハクサイも根元が浮かび上がってしまいました。 特にハクサイは一株が抜けて別の区画まで飛ばされてしまい、いかに風が強かったかを物語っていました。 台風通過後にはそれぞれ対処を行い、再び元気な生育を期待するばかりです。 ②三井住友海上火災 駿河台菜園部会
「11月1日 交流会開催」 駿河台菜園は大会議場の屋上に設けられています。 建物の高さとしては3
共感力が求められる時代
知識から感情的知性、つまり共感の時代に変わりつつあると言われている。 ただ共感とは何となく分かるような気がするが、敢えて説明するとなるとむずかしい。 日常生活では他者の感情をくみ取ることが共感ということになるが、共感と同情はどのように違うのだろか。 そんなことを考えていた時、1冊の本に出合った。 ハーバート・ビジネス・レビュー編集部がまとめたもので「共感力」ダイアモンド社刊。 本の中でダニエル・ゴールマンは共感を3つのタイプに分けている。 ①認知的共感 ➁情動的共感 ➂共感的関心 私たちが通常共感と呼ぶのは➁の情動的共感ではないだろうか。 共感は大切だが、限界を超えると共感的疲労という状態になるとのこと。 さてここからは私の思いになるが、共感の対象は人間だけではないのではないか。 自然界の生き物、さらには山や川、大空にも私は共感を覚え、癒されることがある。 「共感力」という本を読みながら私なりに共感について学んでいきたいと思っている。 そこに新しい世界が開けるかもしれない。