屋上菜園でブドウ栽培も
現在屋上菜園では主に野菜を栽培しています。 そして今年はスーパーフード的な野菜、植物の栽培にもう一度取り組んでいきたいと考えています。 以前、エゴマ、雲南百薬、ビーツ、そしてモリンガがを試しに北千住店ルミネの屋上菜園、神田ハゴロモビルの屋上菜園で栽培したところ、皆順調に成長...
老人ホームの屋上菜園の意味・パンフレット発行に寄せて
かねてから準備をしていました老人ホーム向けのパンフレットが出来上がりました。今後関係先に順次お渡し、あるいはお送りする予定です。 昨年の5月に押上のグループホーム、9月に浅草の特養老人ホームで屋上菜園活動が始まりました。最初はやや試行錯誤的な時期がありましたが、やっている...
JVECの事業計画について
JVECは現在第四期目に入っています。取引先、関係先が増えてきました。一歩一歩足元を固めながら前に進んでいくというのが基本方針ですが、やはりしっかりとしたJVEC独自の事業計画を作る時期に来ていると思います。事業計画はまずJVEC自体のためのものですが、今後はJVECだけで...
屋上菜園を幹にしてこれからは枝の活動も
屋上菜園での活動を中心にして、これから周辺でいろいろな活動が生まれてきてほしいと思っています。屋上菜園を木の幹に例えるなら、周辺の活動は枝ということになります。 活動としては、「賢い食生活講座」「スーパーフード栽培・料理講習会」「屋上菜園用木工製品づくりワークショップ」「...
屋上菜園は日本型都市コミュニティへの道
~BLOG~ 日本のコミュニティは西欧型コミュニティとある点で根本的に異なっていると言われています。西欧型は人と人との関係でコミュニティがつくられますが、日本の場合は人と人との関係だけでなく、人と自然の関係が日本型コミュニティをつくりあげているとのことです。人と自然の関係の...
老人ホームの屋上菜園
~BLOG~ 人生100年時代を迎えています。高齢者にとって何を生きがいにして生きていくか、 大きな問題となってきました。生きがいを考えていく上で、 人生に対する価値観を見つめ直すことが大事なのではないでしょうか。 「幸せ」「生きる喜び」は自分にできる、身の周りのことから始...
「居場所としての屋上菜園」
~BLOG~ コミュニケーションの専門家である岡本純子氏は日本の中高年男性の孤独リスクが諸外国に比べ際立って高いことに危惧の念を抱いています。 孤独な人が増えるのは都市化が進み、以前あった血縁、地縁が薄れたことが大きな理由ですが、日本の場合はそれに追い打ちをかける社会風...
「屋上菜園は都会のユニバーサル空間」
〜BLOG〜 屋上菜園は幼児から高齢者迄楽しむことができる、ちょっと特別な場所です。身体に害を及ぼすような農薬を使っていないので、安心して野菜に触れ、さらには世話をすることができます。収穫イベントの際、いつも見ててうれしいのはお子さんたちが楽しそうに収穫する姿です。毎日の都...
「屋上菜園・都市の近未来の姿」
〜BLOG〜 社会学者見田宗介氏の近著、「現代社会はどこに向かうか」(岩波新書)を読んで、思わずうれしくなりました。 見田氏は日本と世界の青年の価値観が大きく変わってきていることをデータに基づき紹介し、生存の物質的基本条件の確保のための経済成長優先主義から、また未来の幸...
「都心屋上有機菜園の主役は女性?!」
〜BLOG〜 屋上菜園の普及活動の一つとして野菜作りの講習会を開催してきて気が付くことは出席者の殆どが女性ということです。その理由を考えてみますと2つのことに気付きます。有機野菜は工業製品のように「造る」ではなくて「育てる」ものです。子供を育てるように。もう一つ、女性の食の...